ホロライブ・天音かなた、新PCテスト配信で悲劇最高画質挑戦もカクつき多発に「100万円出す意味…」と落胆

VTuberグループ「ホロライブ」所属の天音かなたさんが、満を持して導入した新しい高性能パソコンでのテスト配信を実施。人気ゲーム「エルデンリング」を最高画質でプレイするという試みでしたが、予期せぬカクつきや表示不良が多発し、期待から一転、落胆の色を隠せない様子を見せました。

ウキウキのテスト配信開始のはずが…

「今日の配信は、楽しいことがありまして」「画質がね、あのとてもね良くなってるはずです！」と、配信冒頭から新しいパソコンへの期待感を語っていた天音かなたさん。これまで「高」設定でプレイしていた「エルデンリング」のグラフィック設定を、今回から「最高」に変更し、その美麗な映像をファンと共有しようと意気込んでいました。

突如襲い来る不具合の連続

しかし、設定を「最高」に変更した直後から、ゲーム画面が一時的に固まる、いわゆる「カクつき」が発生。「え、待って今、固まった？」「かついたよね今」と、天音かなたさん自身もすぐに異変に気づきます。

タスクマネージャーでパフォーマンスを確認すると、GPU（グラフィックボード）の使用率が90%に達していることが判明。天音かなたさんは「（GeForce RTX）5090なのに、エルデンリングでカクつくのかな？と、搭載している高性能GPUの性能をもってしても負荷が高いことに「おかしくない？」と疑問を呈しました。

深まる落胆と原因究明への苦闘

高性能PCへの期待が大きかっただけに、その落胆ぶりは大きく、

天音かなた

ああ、こんなにいいパソコン買ってもカクカクするって、え、100万円出す意味ってあるんかな…ないもしかして

と、高額な投資への疑問を口にする場面も。

さらに追い打ちをかけるように、画面中央にはブルブルと揺れる謎の線が表示される不具合まで発生。この日はモニターも新調したばかりだったため、「モニタークソ高けえモニター買ったのに」と、PCとモニター双方の不具合を疑い、自嘲気味に語りました。高性能PCの導入は期待が大きいだけに、こうした予期せぬトラブルは精神的な負担も大きいものです。

天音かなたさんはその後、グラフィック設定を「高」に戻したり、タスクマネージャーで負荷状況を確認したり、ゲームを再起動したりと、原因究明のために試行錯誤を続けます。事前にケーブルの接続や電力供給についても調べ、万が一の発火に備えて消火スプレーまで用意していたという周到さを見せますが、配信中には根本的な解決には至りませんでした。