V最協4位になった百鬼あやめ、”不甲斐なさ”を吐露。「次は強くなって出たい」とリベンジ誓った

11月9日(日)に開催された、渋谷ハルさん主催の『VALORANT』「VTuber最協決定戦 Ver.VALORANT Act2」。ホロライブ所属の百鬼あやめさんが参加したチーム「先いけ忍者」は、激戦の末に総合4位という結果を残しました。

大会終了後の配信で、百鬼さんはチームメイトやコーチへの感謝とともに、自身の「不甲斐なさ」への悔しさを涙ながらに語りました。

チーム「先いけ忍者」、激闘の末に総合4位

約2年ぶりに開催された今大会には、総勢40名のVTuberが参加。8チームに分かれ、ダブルエリミネーション方式で熱戦を繰り広げました。

百鬼あやめさん率いるチーム「先いけ忍者」は、叢雲カゲツさん、一ノ瀬うるはさん、小雀ととさん、心白てとさん、そしてGONコーチという布陣で出場。 提供されたトーナメント表(画像参照)によれば、チームはアッパーブラケット第1ラウンドで「ACSたかしのドライブピークを待て」に敗北(8-13)し、ロワーブラケットへ。

しかし、ロワーでは「炎のぽこスカふぁくとりー」(13-6)、「ずんずんデコイ」(13-6)を相手に勝利を重ね、見事ロワーセミファイナル(準決勝)に進出。ロワーセミファイナルでは「横揺れヤンキー」に惜しくも敗れ(9-13)、最終結果は総合4位となりました。大会前のスクリム(練習試合)で敗れた相手にも本番でリベンジを果たすなど、チームの大きな成長を見せつけました。

「自分の不甲斐なさが悔しい」大会直後の配信で胸中を語る

大会終了後、百鬼さんは自身の配信枠で大会を振り返りました。開口一番、「なんか悔しさと」「申し訳なさがちょっとあるな」と、安堵よりも先に悔しい気持ちがこみ上げたことを明かしました。

特に悔いている点として、自身の「不甲斐なさ」を挙げました。

百鬼あやめ
百鬼あやめ

自分がすごいプレッシャーを背負わせちゃったり、ティア2なのに支えきれなかったところがめっちゃ申し訳ない。 支えてあげられる自分の余力もなくて、なんかそれが1番悔しかったかも。みんなのためにもっとできなかったかな。

負けたっていうよりも、みんなのためにできなかったのがちょっと悔しかったな」と、チームを支えきれなかったことへの申し訳なさを滲ませました。

チームの成長とコーチへの感謝「本当にいい思い出になりました」

悔しさを口にする一方で、百鬼さんはチームメンバーとコーチ陣への深い感謝を述べました。

チームメンバーについては

百鬼あやめ
百鬼あやめ

「みんなの成長速度めっちゃ早くて」「本当に頼もしくてみんな」「すごいずっと楽しかったしね、みんな雰囲気良くて」

と、プレッシャーを感じつつも、非常に良い雰囲気で大会期間を過ごせたと振り返ります。

「ただコーチに、勝ちを届けられなかったの悔しい」と本音をこぼしつつも、「でもめちゃめちゃいい思い出になりました。すごい楽しかった。チームで出れて良かったなって思いました」と、充実感を口にしました。

「次は強くなって出たい」VALORANTへの情熱とリベンジを誓う

百鬼さんは「本当にVALORANTが好きだから」と、前回のV最協が終わった後から次の大会に備えてこっそり練習を続けていたことを告白。

「それが形として残せなかったのがちょっとだけ悲しい」としつつも、「でも前回の大会よりは絶対に成長できたと思うし。次は強くなって出たいなと思います」と、力強くリベンジを誓いました。

配信の最後には、応援してくれたファンや、切り抜き動画を作成してくれた視聴者にも「応援もね、たくさんありがとうございました」と感謝を伝えて締めくくりました。

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