百鬼あやめ、同期・紫咲シオン卒業ライブ裏話語る 「実感ない」けど「絆は生き続ける」2期生への特別な思い

VTuberグループ「ホロライブ」所属の百鬼あやめさんが、自身の配信で、先日に卒業した同期(ホロライブ2期生)の紫咲シオンさんについて、卒業ライブ当日の裏話や、2期生という存在への特別な思いを語りました。

卒業ライブ当日のサプライズとシオンの反応

百鬼あやめさんは、卒業ライブ当日の楽屋で癒月ちょこさん(ちょこ先生)が用意した可愛らしいチョコレートケーキを2期生みんなで囲んだといいます。そして、同期である百鬼あやめさん、湊あくあさん、大空スバルさんがサプライズで集まっていることに、紫咲シオンさんは「ええ、来たの?」「え、何?みんな来たの?やば、え、なんで?」と、非常に驚きながらも嬉しそうな様子を見せていたとのこと。

百鬼あやめ
百鬼あやめ

シオンはね、素直に言わないからね。多分喜んでた。すごい嬉しかったんだと思う

と、あやめさんは同期ならではの視点でシオンさんの気持ちを代弁しました。

配信が終わったらみんな帰ってしまうのか気にしていたシオンさんに対し、スバルさんが「寂しいなら別に残っててもいいけどね」と声をかけると、「嬉しそうにしてた」という微笑ましい一幕もあったそうです。

2期生は「ずっと心の中にいる」特別な絆

シオンさんが卒業し、ホロライブ2期生は癒月ちょこさん、大空スバルさん、そして百鬼あやめさんの3人となりました。その寂しさを認めつつも、あやめさんは「なんかね、なんか実感ない。未だに」と語ります。その理由として、

百鬼あやめ
百鬼あやめ

2期生は、2期生の箱として、めっちゃデビューってわけでもなかったから。
みんなそれぞれ心の中に思いながら各々みんな頑張ってるみたいな感じだったから実感が薄い。

と、デビュー当初からの個々の活動スタイルと、それゆえの精神的な繋がりの強さを挙げました。

「ずっと心の中にいるから変わんないんだよな」「絆が行き続けているからみたいな」「戦友だからみんな、なんかね心に刻まれてる」と語り、2期生メンバー間の特別な絆の深さが伝わってきます。

卒業を知った時の衝撃「お前ほんまにやめるんか」

一方で、卒業の知らせを最初に受けた時は、やはり大きな衝撃があったと告白。

百鬼あやめ
百鬼あやめ

卒業決まったつった時はめちゃくちゃ悲しかったしびっくりしたし、1番最初にチャットしたしね。シオンに

と、すぐに連絡を取ったことを明かしました。「やめちゃうの?考え直さないか」「お前ほんまにやめるんか」「もう戻れないんか」と、同期として必死に思いを伝えた当時の心境も率直に語りました。

卒業ライブでの2期生メンバーは、しんみりとした雰囲気ではなく、笑いに包まれた賑やかなものとなりました。これについて、あやめさんは「2期生らしく終われたかなとも思う」「変にしんみりせずできたの良かったかな」と肯定的に振り返りました。

感動と共感の声

百鬼あやめさんのこの配信に対し、ファンからは多くの感動と共感の声が寄せられています。「余の話、涙なしには聞けない…2期生の絆が本当に尊い」「シオンちゃんがみんなに愛されてるのが伝わってくる」「卒業ライブの裏話、聞けて嬉しい。サプライズ素敵」「ちょこ先生、本当にいつもありがとう…!」「『ずっと心の中にいる』って言葉、すごく良い」といったコメントで溢れていました。

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