ホロライブの星街すいせい、”バスローブ姿”で話題に—バスタオル問題の裏側とは?

「ホロライブ」に所属する星街すいせいさんが、自身の出演した案件に関するエピソードを語り、話題を呼んでいます。今回、すいせいさんが出演したのは、温泉やリラックスした雰囲気をテーマにした「フロライフ」という企画。

しかし、その企画中に発生した「バスタオル問題」により、すいせいさんが”バスローブ姿”で登場することになり、結果的に「空気の読めない女」扱いとなってしまったという話題を披露しました。

バスタオル1枚はNG?提案の行方

すいせいさんは、最初にこの案件を引き受けた時点では、「バスタオル1枚」という衣装の内容を知らなかったと語っています。後からバスタオルでの出演が提案され、それに対し「それはちょっとラインを超えているのでは?」と不安を感じたとのこと。そこで、他のホロライブメンバー(0期生)と呼ばれる初期メンバー(ときのそらさん、AZKiさん、ロボ子さん、さくらみこさん)が参加する中、バスローブや甚平(じんべい)など、もう少し控えめな衣装を提案することにしたそうです。

すいせいさんは「ゼロ期生の他メンバーも、バスローブや甚平を選べば統一感が出て可愛いだろう」と考えていたものの、結果的に自分一人だけがバスローブを着用することになり、他のメンバーはバスタオル衣装になったと話しました。

「空気の読めない女」に?すいせいさんの反応

この結果について、すいせいさんは「私だけ空気が読めていないみたいじゃん」と冗談を交えつつ、自虐的に語りました。自分以外のメンバーが異なる衣装を着用する中で、自身だけがバスローブ姿となったことを「まぁ、いいけど」とし、最終的には笑い話として受け止めているようです。

ファンからは「すいちゃんらしい」「ガードが硬くて安心」という声が上がり、好意的に受け止められています。

さくらみこの反応

すいせいさんが他の衣装を提案したことについて「みこち」ことさくらみこさんも同意の反応を示していました。バスローブ案を「いいじゃん!」と賛成してくれたとして、すいせいさんは他のメンバー全員をバスローブで統一することを目論んでいました。

最終的には「すいせいさんだけがバスローブ姿になってしまった」ことになってしまったとのことです。

バスタオルとホロライブのブランディング

今回の「バスタオルNG」問題は、星街すいせいのブランディングにも関わる決定だったと考えられます。星街すいせいは、アイドル的な活動も行っている一方で、出演者としてメディア露出にも積極的です。その中で、衣装の選定は世間の期待やバーチャルアイドルの方向性に大きく影響を与える要素です。

星街すいせいさんは、自らのキャラクターとバーチャルアイドル全体のイメージを守るため、適切な選択をしたと言えるでしょう。

すいせいさんのファンにとっては、今回のバスローブ姿も「すいちゃんらしい」と好意的に受け入れられました。星街すいせいさんは、以前から自身のキャラクターやスタイルを大切にしつつ、ファンに楽しんでもらうための柔軟な対応力も持ち合わせていることが分かりました。

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