音乃瀬奏、デビュー2周年で明かした本音「昔は夢を語るのが怖かった」 次第に素直になれた理由とは?

ホロライブDEV_IS所属のReGLOSSのメンバー、音乃瀬奏さんがデビュー2周年を記念した配信を行い、この2年間での自身の成長と心境の変化について赤裸々に告白しました。かつては”公務員”と書くほど自分の夢を語るのが怖かった音乃瀬さんが、どのようにして前向きに夢を追いかけられるようになったのか、その本音を吐露しました。

あっという間の2年間と「上手になりたい」という欲

9月9日にデビュー2周年を迎えた音乃瀬奏さん。あっという間だったと振り返りつつも、現在の心境を正直に語りました。

音乃瀬奏
音乃瀬奏

自分が想定していたことより全然何も分かってないなて思うような2年間でした。

1年目は歌やダンスなど、とにかく形にしようと必死だったと語る音乃瀬さん。しかし、2年目に入ると、その心境に大きな変化が生まれたといいます。

音乃瀬奏
音乃瀬奏

2年目になってきてからは上手にしたいなという欲がどんどこ出てきて。

それこそ自腹の追加でボイトレレッスンを増やしたりやりたいことをとことんやろうと思った

“形にする”から”上手にしたい”へ。この意欲の高まりが、音乃瀬さんをさらに大きく成長させる原動力となったようです。

「夢は公務員」だった過去と、変われたキッカケ

今でこそ”歌いたい”という夢に向かってまっすぐに進んでいる奏さんですが、昔は自分の夢を素直に口にできない子供だったと明かしました。

音乃瀬奏
音乃瀬奏

将来の夢はすごい安牌な回答を書いて提出するような人だったんですよ。例えば公務員とか

小学生の頃、将来の夢を聞かれても”公務員”や”お母さんがやっている小学生の教師”など、現実的で無難な答えを書いていたそうです。その理由について、

音乃瀬奏
音乃瀬奏

素直に何か伝えるっていうのが怖かったのかもしれない。

お前にはできねえよって言われるのが怖かったのかもしれないし。

と、周りの人に夢を笑われたり、否定されたりすることを恐れていたのかもしれないと分析しました。しかし、ホロライブに加入してから、夢に向かって走るメンバーや、支えてくれる先生など素敵な人たちと出会ったことで、音乃瀬さんは少しずつ素直になれていると語りました。特に大きなキッカケとなったのが、ボイストレーニングの先生からかけられた言葉でした。ある曲の歌い方に「羨ましい」と漏らした奏さんに対して、『羨ましいことなんぞないさ。やればできる』と言葉にしたそう。この言葉に、

音乃瀬奏
音乃瀬奏

先生がね、『羨ましいことなんぞないさ。やればできる』って言ってくれたのがなんかすごく嬉しくて。
やればできるんだ!って

と、先生からの一言が音乃瀬さんの心に深く刺さり、大きな勇気を与えてくれた様です。

「掛けがいのない支え」ファンへの感謝とこれからの約束

「素敵な人たちは、ファンも含まれるか」というコメントに対し、奏さんはファンへの感謝の気持ちを伝えました。

音乃瀬奏
音乃瀬奏

それはもう本当にかけがえのない支えだし、すごく心強い味方だなと思ってるよ。

照れくさそうにしながらも、ファンへの真摯な想いを言葉にしました。そして、3年目に向けて「自分と向き合って頑張っていきたい」と力強く宣言しました。

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