戌神ころね、セブンイレブンとファミリーマートでのバイト掛け持ちしていた

ホロライブ所属のVtuber、戌神ころねさんが、過去に経験したコンビニバイトについて話しました。戌神ころねさんは、なんとセブンイレブンファミリーマートの二つのコンビニで、同時にバイトをしていたという驚きの経験を持っています。今回の配信では、そのバイト時代の思い出や、お客様との交流を楽しく語ってくれました。

セブンとファミマの掛け持ちバイト

ころさんが話してくれたのは、セブンイレブンとファミリーマートが道路を挟んで向かい合っていた場所でのバイト経験です。

「セブンは手前にあって、ファミマは奥にあったんだけど、どっちも掛け持ちしてたんだよね」と、二つの店舗で同時に働いていたことを笑顔で振り返りました。

もちろん、バイトを掛け持ちすることはちゃんと許可をもらっていたそうで、「ファミマで働いていることをセブンにも伝えて『即戦力(すぐに役に立つ人)になれます!』って言ったら、すぐに採用してもらえた」と、当時の自信が伝わるエピソードを披露しました。また、ファミマの店長にも「セブンでも働いてるけど大丈夫?」って聞いたら、「いいじゃん、スキルは生かすべきだよ!」って言ってもらえたそうです。

バイト中のお客様との楽しい会話

ころさんは、コンビニでのバイトをとても楽しんでいたそうです。「お客様とのちょっとした会話が楽しかったんだ」と語り、特に朝のシフトに入っているときに「いってらっしゃいませ!」と言えるのが嬉しかったと話してくれました。朝の忙しい時間に、仕事に向かうお客様を送り出すことが、ころさんとって元気をもらえる瞬間だったようです。

また、常連のお客様とのやり取りも楽しかったとのこと。例えば、いつも「若葉(タバコ)」を買うおじいちゃんが来ると、ころさんは先に若葉を出しておいて「これでしょ?」と渡していたそうです。それに対してお客様は「覚えられちゃったか」と笑顔で答えるなど、親しみやすいやり取りがたくさんあったようです。

お客様との距離感を大切にしていた

ころさんは、お客様との距離感も大事にしていたと話します。「覚えられるのが嬉しくないお客さんもいるから、そういう人にはわざと覚えてないふりをしてた」とのことです。特に若いお客様の場合、あまり常連扱いされるのが恥ずかしいと思う人もいるため、その人の気持ちに合わせて接客を変えていたそうです。

また、「タバコの銘柄(種類)を言う前にすぐ商品を出されると、『今は違う銘柄にしたいけど、言いづらいな』って感じることもある」と、お客様の気持ちを考えて接客することが大事だと話していました。

冗談交じりのやり取りも楽しんでいた

ころさんのバイト中には、面白いやり取りもあったそうです。ある日、いつも若葉を買うおじいちゃんに「今日は若葉と一緒にお姉ちゃん(ころさん)の連絡先もください」と冗談で言われた時、ころさんは「あ、ごめん!電話番号は売り切れちゃったんです!」と機転を利かせて返したとのこと。

もしバイト中に連絡先を聞かれたら、『売り切れちゃいました!』って返せば大丈夫だよ!」と、今バイトをしている人たちへのアドバイスもしていました。

年配のお客様への優しい心遣い

ころさんは、特に年配のお客様とのやり取りを大事にしていたようです。「笑ってるおじいちゃんやおばあちゃんを見るのが好きで、少しでも楽しい時間を過ごしてほしかった」と語り、家に帰ったら一人かもしれないお客様に対して、せめてコンビニでの短い時間だけでも楽しい思いをしてほしいと考えて接客していたそうです。

孤独を感じる時間が増える?

トークの中では、ころさん自身が年を取って感じることについても触れました。「若い頃はガムシャラに働いてたけど、年を取ると少し寂しく感じる時間も増えるよね」と、少ししんみりとした気持ちを語りながら、ファンと未来について考える場面もありました。

今回のエピソードを通じて、戌神ころねさんがどれだけコンビニバイトを楽しみながら、お客様一人ひとりとの交流を大切にしていたかがよく伝わってきました。

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