ホロライブ所属のVTuber大神ミオさんが、10日に行った自身のソロライブ終了直後のエピソードを配信で語りました。
全力を出し切ったが満足いかなかった大神さんの元に、白上フブキさん、さくらみこさん、大空スバルさんがサプライズで駆けつけ、その労をねぎらいました。
最後までいてくれた3人
大神さんはライブを振り返り、「本当に夢みたいな時間だった」と感慨深げに語り始めました。
ゲストとして出演していた白上フブキさんには「疲れているだろうから、出番が終わったらすぐに帰っていいよ」と伝えていたという大神さん。
しかし、白上さんをはじめ、さくらみこさん、大空スバルさんの3人は、ライブが終わるまで舞台袖でずっと待っていてくれたことを明かしました。
大神さんは「『最後までいるに決まってんじゃん』とか言われてさ」と、照れくさそうに、そして嬉しそうに当時の様子を語りました。
「うまく歌えなかった」涙の告白
ライブの終盤、感極まり涙しながらの歌唱となった大神さん。
声とかも絞り出すような、カサカサの声になっちゃって申し訳ないなっていう気持ちで終わった
と、万全のパフォーマンスではなかったという悔しさを滲ませていました。
そんな複雑な心境でステージを降りた瞬間、目の前に大空スバルさんが駆け寄り、続いて白上フブキさん、さくらみこさんも姿を現したとのこと。
大神さんは泣きながら抱きつき、「うまく歌えなかった」と胸の内を吐露。すると、さくらみこさんは
「そんなことないよ。よくやった」
と力強く励ましてくれたそうです。この仲間からの温かい言葉と抱擁に、大神さんは「あったけえよ。泣いちゃうよね」と語り、改めて深い絆を実感した様子でした。
「もっと大きい会場を目指す」
この心温まるサプライズに、配信を見ていたファンからは、 「ド珍の絆、あったけえ…」 「待っててくれるの、想像しただけで泣ける」 「ミオしゃの人徳だな。最高の仲間たちだ」 「これは泣いちゃうよ。本当にお疲れ様！」 といったコメントが溢れかえりました。
大神さんは「次のソロライブは、もっと大きい会場を目指さなきゃいけない」と力強く宣言。
ファンを悲しませないため、そして最高のパフォーマンスを届けるため、次なる目標へと歩みを進めることを誓いました。
