7月1日にホロライブサマー2023で新しい楽曲「青春アーカイブ」がMVとともに公開されました。ファンの間で「このMVはエモい」と加速中です。
どんなシーンがエモく感じているのかホロライブの発足からタレント間の関係を交えつつ解説していきます。
目次 [非表示]
MV全体のストーリーや登場タレント
ときのそらの学生編から始まるこの楽曲が出来るまでのストーリー
青春アーカイブは「青春」と名のつくように若く元気な時代、主に青年時代を軸にムービーが構成されています。
ときのそらが学生の時から始まり、ホロライブに入り仲間が出来て、その仲間内で新しい物語が紡ぎ出ていく。そんな青春の広がりを感じるMVとなっています。
青春ストーリーに登場するタレント
- ときのそら
- 白上フブキ
- 湊あくあ
- 星街すいせい
- 天音かなた
- ムーナ・ホシノヴァ
- アイラニ・イオフィフティーン
- 小鳥遊キアラ
- がうる・ぐら
シーン別に「青春アーカイブ」を考察
①学生服の友人Aちゃんとときのそらが学生生活を送るシーン


友人Aというのはホロライブスタッフ兼、公式放送のタレントとして活躍している人でときのそらとは同級生なのです。
ときのそらがホロライブでデビューしてからずっと友人Aはサポートを続けていたことからこのように学生時代からの2人の関わりが表現されているのです。
②横浜アリーナの正面に立つシーン

ときのそらの正面に横浜アリーナが映っているシーン。
こちらはときのそらの夢を表しており活動当初から「横浜アリーナでライブをすること」を夢に掲げてアイドル活動を続けているためです。
③にんじん(ぺこら)を奪い合うキアラとムーナ


キアラとムーナは兎田ぺこらの事が大好きで2021年のマイクラ配信で、ぺこらを巡って2人で喧嘩をしたこともあります。
*本気の喧嘩ではないです。
ちなみにキアラは日本に来てからやりたいことが上手く出来ず、落ち込み、家に引きこもってしまったそうです。
しかし、その間に兎田ぺこらの配信に出会って毎日見ていたら元気が出て強くなれて、そんな兎田ぺこらのような元気を与える人になりたいという想いからホロENに入ったのだとか。

ぺこらのお陰で辛い時期を乗り越えていたキアラ。 こんなに兎田ぺこらが大好きな野うさぎだったとは感動ですね。
④友人Aからの手紙で涙を流すときのそら

こちらも実際にあった青春でエモいシーンです。
ときのそら3周年の記念特別配信において、友人Aが突如として、ときのそらに祝福の手紙を贈りました。
ときのそらが、その手紙を声に出して読むこととなります。配信機材がまだ何も無いという状況から始まったその時から、ときのそらと共にホロライブを盛り上げていった友人Aは、誰よりも近くでときのそらたちを応援し続けていました。
困難な状況が訪れても、いつも側にいて、乗り越えられるように支え続けてきた友人A。
書いた手紙には、戦友であり親友であるときのそらへの情熱が凝縮されていて、そらともの初期メンバーとしての思いもつづられており、その深い想いが詰まった手紙に、ときのそらは涙を流していました。
⑤泣いているムーナを励ますイオフィ

日本語が上手く出来なくて日本のホロメンをコラボに誘えず感情が溢れてしまうムーナを励ますイオフィのシーンです。
③のキアラとムーナでぺこら(にんじん)を奪い合うシーンも伏線なのですが、「キアラはぺこらをコラボに誘うことが出来てムーナは上手く誘えない」という状況で実はムーナは少し嫉妬をしていたようです。
このコラボに誘えなかったことはこのキアラとぺこらの時だけでなく、他のホロメンに対してもあったそうで、そういう嫉妬の気持ちが重なってしましました。
イオフィにこの積もった気持ちを相談したところイオフィは「全然日本語わからないのに、兎田ぺこらやほかの日本メンバーと話そうとしている、それって本当に素晴らしいことだわ」「兎田ぺこらはムーナがいるから英語を学ぼうとしている。だからあなたもぺこらのために頑張ってみなさい」と励ましの言葉を送っていました。
そんなムーナが現在は日本のホロメンと一緒にホロライブサマーを盛り上げるメンバーに選抜されているのは感動します。
⑦キセキ結びの歌詞を書く天音かなた

2021年7月1日に桐生ココという4期生の1人であるホロライブメンバーの卒業を控え、4期生全員が力を合わせて初のオリジナル曲『キセキ結び』を発表しました。
作詞・作曲を担当したのは天音かなたで、曲の序盤では、4期生全員の名前が歌詞に組み込まれています。
“ハッピーなエンドになる『彼方』へ跳ぶよ
- 『永久』に続く海を駆け抜ける
- 今『はため』息よりも勇気を
- 諦め『るな』んてないの
- 『ここ』で歌う
また、ラストワンフレーズではもう一度桐生ココの名前が呼ばれています。”いつか『ここ』で「また会おう」“
歌詞全体を通じて、四期生がホロライブとしての活動から得た絆、思い出、困難、傷と痛み、これからの未来が表現されており、心を打たれる楽曲となっています。

カメラが下がっていくと天音かなたの部屋に『キセキ結び』のジャケット絵にもなっている桜を背景に泣き笑う4期生の五人が描かれたポスターが飾られているのもエモい。
また、この曲『青春アーカイブ』が公開された日がちょうど桐生ココが卒業した日である7月1日であるところも心が踊ります。
まとめ
この記事ではホロライブサマー2023で公開された『青春アーカイブ』のミュージックビデオについて考察しました。ジャンルとしては青春系であり、実際にホロライブメンバー間で起こった事象が大きく反映されたMVだということが分かりました。
また、この考察において追加事項や修正事項がありましたらコメントにてご教授ください。
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