ホロライブEnglishのカリオペさんが、5月16日に配信された雑談配信で、約2週間の休止を取った理由について説明しました。
休止の理由について、カリオペさんは大きく分けて「2つある」と説明。1つはカバーへの怒りや意見の相違、もう1つは自分自身の問題だったと明かしました。

「カバーの注目を集めたかった」
カリオペさんはまず、会社に対して何度も「ここを直してほしい」「これは公平ではないと思う」と伝えてきたものの、返ってくるのは「フィードバックを送ります」という言葉ばかりだったと説明。

その後も新しい問題が起こり、リストがどんどん長くなっていったと振り返りました。
休止については「みんなを怖がらせるつもりはなかった」としつつ、「カバーの注目を集めたかった」と率直にコメント。会社側から「何が起きているのか」と聞かれたことで、マネージャーに非常に長い文章で思いを伝えたといいます。
マネージャーについては「何も悪くない」と前置きしたうえで、それでも「やるべきことをやった」と語りました。
独立は「解決策ではない」
会社に不満があるなら独立すればいい、という見方についても、カリオペさんは否定的でした。
ホロライブにいるからこそ得られた機会があり、ここにいたいという気持ちは変わらないと説明。

「ホロライブにいる女の子たちは才能があって、かっこよくて、友達で、家族のように感じる人もいる」と語り、離れたいのではなく、残りたいからこそ改善してほしいという思いを明かしました。
コンサートやグッズ、ENへの扱いにも言及
具体的な不満の1つとして挙げたのは、コンサートに関する裏側の問題でした。詳細は契約上話せないとしながらも、「良いショーにしたい」と強く思っている一方で、ロジスティクス面での問題が多く、本人や他のメンバーにとってもフラストレーションがたまっていたと説明しています。
さらに、ボイス台本や名前の取り違えなど、表からは見えにくい小さな問題が積み重なっていたとも説明。「ENは裏側でもう少し良く扱われてもいいと思う」と語りました。

「良いニュースもある」
一方で、カリオペさんは状況が悪いだけではないとも話しています。
会社との大きなミーティングを行い、自分が不満に思っていることや直してほしいことをリストとして伝えたとのこと。会社側からは回答の期限も示され、必要であれば上層部との面談も求めたいと説明しました。
また、谷郷さんがタレントの体制やマネジメント面に関わっていく動きについても、「安心した」とコメント。自分の件がきっかけではないとしながらも、良い方向に進むことへの期待をにじませました。

今後は「自分がやりたい形」で
今後については、無理に長時間配信を続けるのではなく、自分がやりたいペースで配信していきたいと説明。理想として、週5日ほど、同じ時間帯に3〜4時間程度配信する形を挙げました。

「配信をやめるわけではない」としつつ、「何百万時間も配信するのは好きじゃない」と率直に話したカリオペさん。音楽やほかの活動も含め、自分に合った成功の形を探していく姿勢を示しました。
「ホロライブが本当に大好き」
配信で、カリオペさんは「ホロライブが本当に大好きです。そして、ここにいるのが大好きです」と改めてコメントしました。
そのうえで、「直さなければいけないことがたくさんある」とも発言。スタッフにはタレントを大切に思い、成功させたいと考えている人がたくさんいるとしながらも、だからこそ声を上げていくと話しました。

今回の休止は、単なる会社への不満でも、単なる疲労でもありませんでした。
ホロライブに残りたいからこそ変えてほしい。ファンを不安にさせたくないからこそ、普段は言葉を選んできた。それでも限界が来て、自分自身の働き方にも向き合う必要があった――。

カリオペさんの言葉からは、怒りだけではなく、「まだここでやっていきたい」という強い思いも伝わってきます。






