星街すいせい、「小さい」ネタ封印を改めて表明　ファンへ冷静な対応を呼びかけ

VTuberグループ「ホロライブ」に所属する星街すいせいさんが、長年擦られ続けてきた「小さい」ネタについて改めて言及し、その封印を正式に表明しました。すいせいさんはこれまでもたびたびこの話題に触れてきましたが、今回の発言では特にファンに向けて冷静な対応を求めました。

小さいネタ、もうやめよう🥹
— さぶまちすいせい (@suisei_submati) March 18, 2025

目次 [非表示]

「小さい」ネタへの違和感と過去の経緯
ファンの反応と現在の状況
ネタの発端となった「ホロメン」についての見解
今後の対応について
まとめ

「小さい」ネタへの違和感と過去の経緯

星街すいせいさんは、かねてより「小さい」とイジられること自体よりも、「そのネタを指摘した際に逆に批判されること」の方が嫌だったと明かしました。

彼女によると、このネタに関する指摘をするたびに、一部の人々から「スルースキルが足りない」「VTuberだから仕方ない」といった批判が寄せられたり、むしろ「小さい」ネタが逆に広まってしまったりすることがあったとのこと。こうした状況を受け、「もうスルーするしかない」と判断し、長らく放置していたと語りました。

しかし、その結果、ネット上では「星街すいせい自身がノリノリでこのネタを楽しんでいる」という誤った認識が広まってしまったとし、「これはさすがに指摘しないとまずい」と考え、再び話題にしたのだと説明しました。

ファンの反応と現在の状況

この発言を受け、ファンの多くは「ごめんね」「これからはやめるね」と理解を示しており、星街すいせいさん自身も前向きな見解を示しました。

一方で、「スルーすればいい」「それくらい気にするな」といった意見も依然として一部で見られ、星街すいせいさんは「そういう反応が増えているのは今が“耐えの時期”だから」とし、冷静に受け止めているとのことです。

また、すいせいさんは「誰かを攻撃するのではなく、あくまで冷静な対応をしてほしい」とファンに呼びかけました。特に、この話題を知らずに「小さい」と発言してしまった人に対して、過度な批判をするのではなく、「友達に軽く教えてあげる程度の対応で十分」と訴えました。

昔は何回も指摘してたが何回も言うとお気持ち多いって言われるからもう何年も言ってなかったカモ🦆

今日からやめてくれればいいから、小さいネタ擦ってた人を星詠み同士で過剰に叩くのもやめたってね🦆
— さぶまちすいせい (@suisei_submati) March 18, 2025

ネタの発端となった「ホロメン」についての見解

星街すいせいさんは、このネタの発端がホロライブの仲間（ホロメン）によるものだったことにも言及しました。しかし、すいせいさんは「ホロメンが言う分には全く気にしていない」と強調し、「むしろ発端となったホロメン自身も、気を遣ってくれていた」と擁護しました。

今後の対応について

今回の発言を通じて、星街すいせいさんは「小さい」ネタを正式に封印し、ファンにも理解と協力を求める形となりました。彼女自身は、あくまで「無理に言い返したりせず、必要な場面でだけ適切に対応する」という姿勢を貫く方針のようです。

また、Twitterでの反応についても触れ、「言い返したくなる気持ちを抑えるのが一番つらい」と吐露しつつも、「必要以上に反応しないようにしている」と語りました。

最後に、「この配信を見てくれた人たちは理解してくれると思うけれど、知らない人もいるから、みんなが冷静に対応してくれたら嬉しい」とし、ファンに向けて改めて協力をお願いしました。

まとめ

・星街すいせいが「小さい」ネタについて正式に封印を宣言
・「ネタ自体よりも、指摘すると批判される状況が辛かった」と明かす
・ファンの大半は理解を示しており、過度な反応は控えるよう呼びかけ
・ホロメンを責めるのは間違いであり、発端となった人物も気を遣っていた
・今後も過度に反応することなく、必要な場面でのみ適切に対応する方針

今回の発言によって、「小さい」ネタに対する認識が改められ、星街すいせいさん自身が快適に活動できる環境が整っていくことが期待されます。