ホロライブ所属のVTuber星街すいせいが、自身の楽曲「ムーンライト」の収録時に経験した喉の不調と、それに伴う葛藤について語りました。歌うことに対する強いこだわりを持つ星街すいせいが、一時的に音楽に対する気持ちを見失いかけたというエピソードに、多くのファンが共感と驚きを覚えています。
収録日に直面した喉の不調
星街すいせいは、「ムーンライト」の収録日が絶不調だったと振り返ります。楽曲の仮歌を提供したナトリさんによるメロウな歌い方に憧れ、それを目指していたものの、いざ収録に臨むと自分の思い描いていた歌い方と大きなギャップがあったそうです。

全然思ったように歌えなくて、納得できるものが録れなかった
と語る星街すいせい。しかし、スタッフやナトリからは「すごく良い!」と絶賛されていたため、「これでいいのかな?」と葛藤したといいます。
その思いが限界に達した瞬間、星街すいせいはトイレへ向かい、一人で涙を流したことを明かしました。

急に泣いた顔で戻ったら、ナトリさんも驚いちゃうから、できるだけ目をこすらないようにした
と振り返る様子には、普段明るく振る舞う星街すいせいの繊細な一面が垣間見えます。
納得できず…異例の収録やり直し
収録後、ミックスされた音源を聞いた星街すいせいは「違うんだよな、これじゃないんだよな」という気持ちに苛まれます。しかし、そのまま返信できずにいたところ、スタッフから「今日中に返事をください!もうスケジュールが詰まってます!」と急かされる事態に。
最終的に星街すいせいは意を決し、「録り直しをさせてください」と申し出ました。そして、ギリギリのタイミングで再収録が実現。こうして、現在公開されている「ムーンライト」の音源が完成したのです。
「納得できるものを作れたから、録り直して良かった」と語る一方で、この経験が星街すいせいにとって大きな試練であったことは間違いありません。
星街すいせいのプロ意識とファンへの思い
今回のエピソードからは、星街すいせいのプロフェッショナルとしてのこだわりと、妥協を許さない姿勢が伝わってきます。たとえ周囲が「良い」と評価しても、自分自身が納得しなければ、それを良しとしない。そのストイックさが、星街すいせいの音楽をより魅力的なものにしているのでしょう。
また、どんなに苦しくても、最終的には「ファンに最高のものを届けたい」という思いが、星街すいせいの原動力になっていることも伺えます。そんな星街すいせいの熱意と努力が詰まった「ムーンライト」、ぜひ改めて聴いてみてはいかがでしょうか?
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