【涙の理由】星街すいせい、2508日越しの夢が現実に!武道館ライブで涙

VTuber・星街すいせいが2月1日、東京・日本武道館で単独ライブ「Hoshimachi Suisei 日本武道館 Live “SuperNova”」を開催しました。デビュー当初からの夢だった武道館のステージに立ち、満員の観客を前に全19曲を熱唱。感動的な一夜となりました。

過去から今の星街すいせい

2018年3月22日の初投稿動画で「最終的には武道館でライブをすることです」と宣言してから約2508日。星街すいせいが長年抱き続けた夢が、ついに現実のものとなりました。

ライブが始まると、客席は星街のトレードマークである青色のペンライトで埋め尽くされました。その光景を前に、彼女は「ついにこのときが来たんだ…。感慨深いね」としみじみと語りました。

初期衣装が新衣装として登場!ファン歓喜の瞬間

今回のライブでは、星街すいせいが2018年のデビュー時に着用していた初期衣装を、新衣装として初お披露目するサプライズもありました。

この衣装は、「いつか武道館でライブをしたい」と宣言したときに着ていたものであり、まさに夢の原点ともいえる存在。ステージにその姿が現れると、観客からは驚きと歓声が沸き起こりました。

星街すいせいの歩みを知るファンにとっては、夢が叶った瞬間を象徴する感動的な演出となり、会場の熱気はさらに高まりました。

挫折を乗り越え、成長し続けた6年間

星街すいせいの道のりは決して順風満帆ではありませんでした。2022年には喉の手術を受け、「歌うことを楽しめない時期もあった」と振り返ります。さらに「期待に応えることができず、やめたいなと思った」と、活動を続けることへの苦悩も抱えていました。

しかし、支えたのはファンの存在でした。「みんなが悲しむ顔を見たくなかった」との想いで活動を続ける中で、彼女の音楽は多くの人の心をつかんでいきました。

新曲「Orbital Period」を初披露、感動の涙も

この日のライブでは、最新曲「Orbital Period」(2月3日リリース)を初披露。観客からは「おめでとう!」の祝福の声が飛び交い、会場全体が温かい雰囲気に包まれました。

全19曲を熱唱し、約2時間にわたるパフォーマンスの最後には、感極まり大粒の涙を流す場面も。「本当にみんなのおかげで、音楽が楽しいって気持ちです」と感謝の言葉を述べました。

次なる目標は東京ドーム!進化を止めない星街すいせい

ライブの最後、星街すいせいは「次は東京ドームを目指しましょうよ」と新たな目標を掲げました。「今日はゴールではなく、通過点なので。進化し続けていきたいと思います」と力強く宣言し、さらなる挑戦への意欲を見せました。

この発言にファンも大きく歓声を上げ、SNS上でも「次は東京ドームか…!」「夢が叶っていく姿を見られるのが嬉しい」などの声が多く寄せられました。

micometの相方・さくらみこやYAGOOもコメント

星街すいせいが所属するホロライブプロダクションのメンバーや関係者も、彼女の武道館ライブを祝福しました。

特に、人気ユニット「micomet」の相方であるさくらみこは、ライブ終了後にSNSで「すいちゃん、最高だったにぇ!」と喜びを爆発させるコメントを投稿。

また、ホロライブを運営するカバー株式会社のCEO・YAGOO(谷郷元昭)も、「星街すいせい、武道館おめでとう!」と祝福のメッセージを発信しました。

配信アーカイブチケットが3月1日20時まで販売中!

この歴史的なライブの模様は、3月1日20時までアーカイブ配信で視聴可能です!当日参加できなかった人も、もう一度感動を味わいたい人も、ぜひチェックしてみてください。

配信チケット情報

📌 価格:6,800円(税込)
📌 販売プラットフォーム

  • SPWN(申し込みはこちら)
  • ZAIKO(申し込みはこちら)

コメントはお気軽にどうぞ!