人気VTuberグループ「ホロライブ」所属の星街すいせいが、自身のアルバム制作における過密なスケジュールについて、「すべてギリギリ進行なのが本当に嫌なの」と本音を漏らす場面があった。
「アルバムって1年に1回出すもんじゃねえよな」
すいせいさんは配信で、フルアルバムの準備について触れる中で、制作ペースの速さに対する疑問を呈した。「忙しすぎて作るスピードがそもそもね、アルバムって1年に1回出すもんじゃねえよなって私思ってんだけど」と語り、自身の感覚としては「なんだったら4年に1回でもいいよな」とさえ考えていることを明かした。

さらに、「なぜかホロライブはハイスピードでアルバムを作ってるんですよ」と、グループ全体の傾向に言及。海外では10年に1枚というケースもあると引き合いに出し、現在の制作環境がいかにタイトであるかをうかがわせた。
セカンドアルバムでは「クリエイターも飛ぶみたいな」事態も
特にセカンドアルバム『Specter』の制作時は、ライブ日程に合わせる必要があったため、「もう大急ぎで作った」という。楽曲自体は時間をかけてこだわったものの、MV制作などは困難を極めたと振り返る。「MVあと2ヶ月で作んなきゃみたいな。で、クリエイターも飛ぶみたいな。も、とんでもなかったんだよセカンドの時はね」と、当時の切迫した状況を生々しく語った。

同僚の宝鐘マリンが1年がかりでMV制作の準備を進める計画性を持つことに触れ、「(自分は)そういうのが全くできなくて。結局気づいたらゆっくりやろうと思ってたらもうライブの日程が決まりで、ライブに合わせないといけないから大急ぎでやり始めて」と、理想と現実のギャップに悩む様子を見せた。
サードアルバム『新星目録』では多少改善されたとしつつも、「今年はもっとあの前もって前持ってやりましょうって言うんだけど」と、今後への課題感を示唆。多忙を極める人気VTuberならではの、クリエイティブな活動における苦悩が垣間見える発言となった。
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これ苦言っていうか自戒じゃないですか?
さも自分以外に対して不満を漏らしたかのような見出しですけど、内容見たら自分のスケジューリングの話がメインだし。
クリエイターが飛んだのは彼女のせいだと解釈しているのか。
自戒の意味知ってる?
本人はアルバムを出すペースとして「4年に1回でもいい」と思っている。でもホロライブというグループ全体として「アルバムをハイスピードで作る」という傾向にある。そのせいで過去にはクリエイターが飛んだこともある。自分も他のメンバーみたいに余裕を持って活動したいと思っている。だから「ゆっくりやりましょう」と言っている。
これだけハッキリ書いてあって何をどう解釈したら苦言じゃなくて自戒だと思うんや?
読解力と理解力の欠如って怖いな
組織ぐるみのスケジューリングなのに自戒とか言う指摘、社会に出た経験無さそう……
????
さっさと辞めて、デカい音楽事務所とかに移ったら良いんじゃないの?
デカい事務所をお手本にするから年一なのよ。
できりゃやってる
いやそりゃ売れてるうちに、在籍してるうちに出させたいからじゃね?
卒業されたら発売できなくなるだろうし。
ホロライブ卒業ラッシュのビッグウェーブに乗っておけ。
たまに配信したらこんな話ばっかで、なかなか星読みは鍛えられとるなw
配信頻度落としてスケジュール管理すればいいんでないか
多忙なスケジュールも良し悪しですね。活動する上で理想と現実が圧倒的に違うのであれば、ストレスによる体調不良を起こしかねないし、最悪の場合、ある日突然活動を終了することにもつながりかねません。速くアルバムを出したい業者の気持ちも分からなくもないですが、まず本人方の体調を第一に考えることが大事だと考えます。本人方も人間であり、健康やメンタルが良好な状態だからこそ普段の活動ができるのです。本人方のその状態を保つために、本人自身の努力は勿論、事務所のサポートや様々な業者の理解と協力が必要だと考えます。本人自身の声を第一に聞いて、無理のない範囲で活動していくことがより長期的な活動につながっていくものと考えます。このような体制を強固なものにしていかなければ、本人方が悲鳴を上げ、多少の苦はあれど、明るく楽しいはずの活動を辞めてしまう方が続出してしまいます。アルバムや様々なイベントなどを計画する上で本人自身のペースというものがあると思うので、そのペースを元に、締め切りギリギリを極めたりすることの繰り返しにならない計画をしていただきたいです。
すいちゃんは悪くないやろなぁ
他に行ったとして今のクオリティのVtuberとして歌えるかわからんからな……
ホロライブ入る前の過去の経緯もあるし
カバーがこのままだともっと卒業するやつ増えるぞ?
ただデカい箱でライブを行うって目標を叶えようとすると、それだけのタマがないと出来ないってのもあるんで、そのバランスを自分でコントロールできるようにしたいんだろうなぁ。
1回やってみないとバランスの取り方なんて企業側もアーティストわからないもんだろうし。
それこそ「方針の違い」なんじゃ…